『アメリカは自己啓発本でできている』レビュー

心 Spirit
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自己啓発本ガイドブック

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私は自己啓発本と聞くと、少し惹かれるところがある反面、気恥ずかしさや反発を感じてしまうようなところがありました。

自己啓発本と言っても様々なので、ひとくくりには言えないのですが、そのあふれる自己啓発本の海に漕ぎ出す前に(途中でもいいですが)、読むとよいのが本書。

セールスポイント

日米の、素晴らしかったりトホホだったりする玉石混淆の自己啓発本を、明快な視点で切り分けてくれます。

有名な自己啓発本の簡単な抜書きもあるので、かなりお得です。自己啓発本選びのよいカタログにもなります。

あなたが好きな本はどこに位置づけられる?

個人的には、カウンセリングの父とも言えるカール・ロジャーズの自己一致に関する著書が、自己啓発本に位置付けられていて、新鮮でした。

人によっては、心の支えにしていた本があっけなく分類されているのを見て、なんとなく軽んじられた気がして反発したくなるかも。

それでも、自分の考え方を一段上から眺められれば、物の捉え方が少し変わってくるかも。

まとめ

これから自己啓発しようという人も、どっぷりはまっている人も、道しるべとして何はともあれ読んでみましょう。

おもな内容

こちらが参考になります。

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