ウォーキングへの動機づけ

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健康のために歩こうと思うけど、やる気が起きない。天候の悪さを理由に今日は歩かない。

それが1日ずつ重なって、最初に決めた目標が、いつの間にか三日坊主で終わる人は、少なくないのではないでしょうか。

人によっては、友達と一緒に取り組むことで、習慣化できる人もいます。でも、周りにそういう相手が見つからないことも。

そんな時に役立つアプリがあります。

スモールステップ

アプリの話に行く前に、少し心理学の話を。

人が目標を達成しようと考える時に、いきなり大きな目標を目指すと、そこに至る道のりが遠すぎて、最初に抱いていた情熱が、日を追うごとになえてしまうのは、当然のことです。

その対策としてあるのがスモールステップ。目標を小分けにして、取り組みやすくすることです。

万歩計を買って、1日10,000歩を目指す。

これは、日常的に1日1,000歩の人には、かなり難しいことです。

しかし、万歩計をアマゾンでポチっとするとか、スマホにアプリをインストールするくいなら、比較的やりやすいのではないでしょうか。これで、1ステップクリアです。

まずは現在の歩数を知らないと、目標までのステップを決めることができませんから。

次のステップとして、現在が1,000歩なら、1,500歩ぐらいを目指してみましょう。ステップの刻みは、「簡単すぎる」と思えるくらいが目安です。

大事なのは、小さいステップを上がることで、「できた」という達成感を感じられることです。

そしてそれを助けてくれるアプリがあります。

あるくと

私が使っているアプリは、「あるくと」というものです。

アプリ上のマップに現れる住人のところまで歩き、話を聞いて、その住人の依頼をこなすとポイントがたまり、たまったポイントで賞品の懸賞に応募できるというものです。

依頼はキャラクターによって「○○を一緒に探して」とか「一緒に歩こう」などいろいろな表現ですが、要するに「一定時間内に何歩歩くと達成できる」というものです。住民によって、「3時間以内に500歩」や、「3日以内に5,000歩」など様々です。

個人的には、商品に応募しても当たったことがないので、そちらは期待していないのですが、マップに現れる住人の依頼をすべてこなして「コンプ」することに達成感を感じます。

コンプの種類(ブロンズ、シルバー、ゴールド)によって賞品が当たる確率が変わるので、高いレベルでコンプすることに実質的な意味はありますが、それよりもコンプすること自体に喜びを感じています。

お金をかければコンプしやすくなりますが、私は課金しないことにこだわっていますので、シルバーコンプができるかできないかのレベルで勝負しています。

ついつい、歩いてしまう

あるくとがうまいと思うのは、マップ上に現れる住人の見える範囲が限定されていることです。住人は大体決まったポイントに現れるのですが、現れる住人はランダムなので、ウォーキング前に見える範囲でコンプのためにはどういうコースをたどればよいかを考える必要があります。これは、散歩コースのマンネリ化を防いでくれます。

実際に歩いていると、見える範囲が変わってきますので、新しく見えた範囲に依頼を聞きたい住人が現れると、そこまで歩きたくなります。そして、いつの間にか歩数が積みあがっているのです。

「今日は天気が悪くて面倒だなぁ」と思っていても、マップを見るとすぐ近くに接触したい住人の姿が見え、ちょっと歩き出すとさらにもう少し。実にアプリの術中にはまっています。

オーディブル

さらにウォーキングを続けてしまう要因として、あるくととは関係ないですが、オーディブルがあります。

ただ散歩して五感を働かしてマインドフルに歩いてもいいのですが、オーディブルを併用すると、いくらでも歩けてしまいます。

こちらは話し出すと長くなるので、別の機会に。

歩きすぎにご注意を

面倒なことをスモールステップで始める話から始めましたが、一度はまると調子に乗りすぎてしまうこともあります。

熱中症など、体の調子を崩さないことに配慮して、ウォーキングをお楽しみください。

招待コード等

もし、あるくとを始める時にポイントを取得したい方は、以下の招待コードかQRコードをご利用ください。

招待コード:8f955a

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日除け対策など、夏のスタイルはこちらの記事「夏のランニングの服装」も参照を。

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