エアコン購入

技 Technique
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15年使ったダイキンのエアコンから低い異音がしだしたので、買い替えを検討。その過程を、次にも生かせるように備忘録的に記載します。

判断

音がするのは室内機でした。

パソコンが調子悪い時の対応を参考に、一度電源を落として、コンセントからプラグを抜いて10分ほど置いて再起動。症状は変わりません。

いろいろな運転モードにしたり機能を切ってみたりしましたが、変化なし。ファンがおかしいようです。軸受けあたりかなと勝手に想像しました。

修理も考えましたが、10年保証は5年前に切れているし、相場を検索しても修理代は数万~数十万。

15年は寿命と言ってよい期間のようなので、買い替えに考えが定まりました。

機種選び

電気製品の購入時にはモノマニアというサイトをよく参考にするので、今回もこちらで(昔は選ぶのが楽しかったのですが、最近は時間がないのと気力も失せてきたので、なるべく自分なりの定番の方法で、少ない時間で、あまり選択に労力を使わないようにしています)。

ダイキンとパナソニックが双璧のようでした。

居間のエアコンで、稼働時間も長いので、電力効率のよい機種の長期使用で元が取れるだろうと考え、上位機種にすることにしました。

また、冬の暖房も、ガス床暖房の燃料代がばかにならないので、なんとかそれを愛する女性陣を説得してヒートポンプで燃料効率のよいエアコンに切り替えるため、乾燥しないで済む加湿機能があることも必要でした。

最近夏は異様に暑く、冬は日本海側で寒いので、その環境に耐えられるタフさを考えると、今までどおりダイキンで行くことにしました。

購入時期

AIによると一年で安くなるのは高級機が9月の決算時期、普及機は2〜3月ということでした。

狙っているダイキンの上位機種の価格変動を価格.comで見ると、年末にピンポイントで下り、年度末に幅を持って下がっていました。

AIは一般論だろうと考えて、決算時期は一応見るものの、実際の購入は年末か年度末にすることにしました。

販売ルート

販売ルートによって、同じ性能でも2種類の型番と価格があることも知りました。家電量販店ルートと、卸・工事業者向けの業務用ルートです。

保証や取付工事が違うので、後者は販売価格が安くてもそれらをプラスする必要があります。

それでもダイキンの16畳対応最上位機種で見ると、33万と19万という価格。

工賃は引き取りを含めて3万ぐらい。

保証はダイキンが直接扱っているものが10年で13,200円。あわせても5万ぐらいで、やはり業務用ルートが10万円弱安い。

なお、価格コムで調べていると、同じような機能の機種が少しの金額の違いで出ていることがあり、何が違うか調べていくと、電源が室内か屋外の違いでした。

また、大きい畳数になると、200Vの電源が必要になったりして、よぶんな工賃が発生する場合もあるので、ご注意を。

業者選び

業務用を通販で買うと、業者によっては工事業者も紹介してくれますが、ダイキンに業者を聞くのが確実かと思います。また、以前クリーニングを頼んだ業者があれば、ある程度人柄や仕事の仕方の検討が付くかも。

見積もりを取って安い方にすることにしました。

おわりに

方針が決まったので、あとは時期が来るまで今のエアコンが止まらないことを祈るだけです。

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