心(Spirit) 心理療法のはじめに──発達障害の視点をもつということ 心理療法には多くの流派があります。来談者(援助を受ける人)とセラピスト(援助を行う人)が、どの方法を選ぶかは自由です。しかし近年、心理支援を考える上で「発達障害の視点を持つこと」が欠かせないと感じる場面が増えています。この記事では、医療との... 2025.07.17 心(Spirit)
技(Skill) CamScanner購入:メモ魔がたどり着いた最適なスキャン環境 サブスクリプションを購入しました。メモ魔の悩み私は昔からメモ魔で、気になった言葉や図表、記事の一節など、思いつくままとにかく残しておきたいタイプです。そのため、Evernoteは長年の相棒のような存在。仕事のメモから本の抜粋まで、何でもそこ... 2025.07.13 技(Skill)
体(Body) 夏のランニングの服装 はじめに50歳を過ぎて、衰えていく体を少しでも維持しようと走り始めました。記録を狙うというより、走ることを習慣にすることを目標にしています。夏はどうしても暑く、体への負担も大きくなります。熱中症は一度なるととてもつらく、私は数日間気分が悪い... 2025.07.08 体(Body)
心(Spirit) 『多動脳』レビュー|「落ち着きのなさ」は才能かもしれない はじめに仕事でADHD傾向のある子どもに関わることがあります。わずか数時間の関わりでも、対応する保育士や親御さんの苦労の大きさに気づき、胸が痛くなることがありました。ただ、この本を読んで、「もしこの特性を別の角度から見られたら、少し希望が持... 2025.06.30 心(Spirit)
心(Spirit) 『アメリカは自己啓発本でできている』レビュー 自己啓発本の「地図」を持っていますか?自己啓発本という言葉に、どこか惹かれる気持ちと、少し照れくさいような感情を抱く人は多いと思います。「読むと元気になれるけれど、なんとなく軽く見られがち」という複雑な印象を持つ人もいるでしょう。そんな“自... 2024.08.29 心(Spirit)
心(Spirit) 頭のいい人は話す前に何を考えているのか──読書で見つけた「考える練習」 新聞の書評で「2023年のビジネス書ランキング第1位」と紹介されていた、安達裕哉さんの『頭のいい人が話す前に考えていること』を読みました。タイトルのとおり、「話す前に考えること」に焦点を当てた一冊です。とくに最後の章の「昨日観た映画を『面白... 2024.03.18 心(Spirit)技(Skill)
心(Spirit) 祈りの力――目に見えない思いが届くとき はじめに受験や病気、人生の節目に差しかかったとき、私たちができることには限りがあります。努力や準備のほかに、どうしようもない部分が残る——そんな時、人は「祈る」ことで心の拠りどころを見出します。私自身、子ども2人の受験期に、ただ祈ることしか... 2024.02.13 心(Spirit)
心(Spirit) 意識は幻想か?──『ユーザーイリュージョン』が示す無意識の知性 人は自分の行動を「自分の意識で決めている」と信じています。しかし、脳科学と心理学の研究が進むほどに、それが幻想であることが見えてきます。トール・ノーレットランダースの『ユーザーイリュージョン』は、私たちの意識がいかに「遅れて生まれる物語」で... 2024.02.12 心(Spirit)
体(Body) 『運動脳』まとめ はじめに『運動脳』は、人間の脳が工業化・デジタル化に適応できず不調を起こす現状を説明し、運動によって本来の機能を引き出す方法を解説しています。ストレス耐性、集中力、意欲、記憶力、創造性、学力、脳の老化予防など、運動が脳に与える幅広い効果を理... 2024.02.12 体(Body)
心(Spirit) 精神の障害とイーロン・マスク はじめに『イーロン・マスク』(ウォルター・アイザックソン著)を読み、彼の「精神」と「創造性」について思うところがありました。彼の歩みを辿ると、そこには「障害」とも呼ばれる精神的特性が、同時に「推進力」として働いていることに気づかされます。ア... 2024.02.10 心(Spirit)